2014年10月19日日曜日

わいわい子育てリテラシー入門 第四弾 おひらかふぇ- 終了しました!

食中毒予防はまず近年の発生件数と患者数の説明から始まりました。
(日本では報告件数の数値、アメリカではそこから「これぐらいはいるだろうな」と類推した数値を使うとか…単純に比べられないんですね。)

分類の説明にはポケットランドのおままごと道具が大活躍しました!

発生場所は飲食店が圧倒的とはいえ家庭でも勿論起きています。
家庭で予防するためには衛生を保つことは当然ですが、
原因となる細菌の増殖を防ぐためには
  • 水分→なるべく少なく、味付け濃いめ
  • 温度→しっかり加熱
  • 時間→はやめに食べる。
このコントロールがとても大事なことになるそうです。

着色したヨーグルトを使って吐瀉物がどこまで飛ぶか?のゲロ実験では
想像していたよりも飛沫が遙かに広がっていることにビックリしました。

最後は、特殊な薬品を使ってみんなで手洗いごしごし…
正しい手洗いを確認……うーむ中々難しいもんですね。

それでは最後に「食中毒を防ぐための掟

食中毒は五感では分からない

だから。。。
食中毒予防の三原則
細菌を    つけない!
  ふやさない!
  やっつける!




◆参加者のアンケート
  • 自分では気をつけている「つもり」でも、色々と反省することがいっぱい、でした。(匂いで食品がいたんでいるか判断して使っていたりなど、しょっちゅうです。)手洗いも、爪の生えぎわや手首など、普段気にしていませんでしたが、手洗いテストで、こんなに汚れが残ったまま食品をさわっていたのか…!と、自分がなさけなくなりました。自分の手や調理器具の扱い、食品の扱いを見なおす良い機会になりました
  • ツメが洗いきれず、くやしかったです。ゲロ実験は思った以上に飛沫しているのが判って新鮮でした。お目にかかれて良かったです。今後ともよろしくお願いいたします。
  • 昨年の自由研究カフェに続きおじゃましました。実践できる内容でとても役に立ちました。自宅以上に、子どもを通わせている学童保育のことを思いながら聴かせていただきました。保護者会でも伝えたいと思います。ありがとうございました。
  • つけない、ふやさない、やっつける!!わかりやすかったです。
※おまけ
■鶏肉・内臓肉・レバーは良く火を通す
■新鮮だからOKと言われても生はNG⇒新鮮な方が元気なカンピロバクター


2014年10月9日木曜日

なるみーたかふぇ

おまちかね、「なるみーたかふぇ」 ですよ!

エボラ出血熱にデング熱、
水疱瘡ワクチンの定期接種化、
子宮頸がんワクチン、
なかなか聞けない性感染症 など


気になる「感染症とワクチン」について
現場の先生方を囲んでカフェスタイルでお話しましょう


講師:堀成美(国立国際医療研究センター・国際感染症センター)
特別ゲスト 太田 寛 (慈桜会 瀬戸病院 産婦人科 北里大学 医学部 公衆衛生学 助教)


場所:リハビリセンターあしすと
 荒川区東日暮里1-16-1モンシェール三ノ輪1B
 ・交通手段
  地下鉄日比谷線三ノ輪駅から徒歩3分
日時:10月19日(日) 10:30~12:30(10:00開場)
定員:20名
参加費:500円

お子さん同伴の方はお申し込み時にご連絡ください

お申し込みはこちら→こくちーず